観てきました、表題の映画「ジョン・レノン 失われた週末」!
シネ・リーブル神戸さんで観ました
妻Ritaや息子Ziggyら親族が関わったとはとても思えないぐらい期待外れだった某B〇b Marleyの映画でしたが、こっちは予想以上に面白かった!
ビートルズの基本的なアルバムは一応全部持ってるけど、そんなにメンバー各人の事はよく知らんという自分でもめちゃ楽しめた。
ジョンとポール、リンゴ、ジョージ、あとオノ・ヨーコの名前さえ知ってれば誰でも楽しく、興味深く見れる。最悪、ジョンとオノ・ヨーコの名前しか知らん・・・でもOK!面白いんでとにかく観ましょう!
全然音楽知らないパートナーや友達を連れて行ってもまぁ大丈夫!普通に人間関係のドラマとしても楽しめる!(はず)
ジョンとメイ・パン。メガネ・コンビです。
ジョンとオノ・ヨーコ夫妻の個人秘書だった中国系アメリカ人メイ・パン目線でのお話なんだけど、見終わったころにはビートルズ解散後の知識がそこそこ身に付いているはず。
お洒落なメイさん
それでいてコアなファンも初見の写真や映像、トピックも多いみたいだし、なによりもゴシップと思われていた各種事柄を時系列を追って真実の確認ができるのがこの映画の大きなポイントではないかと。
なんだか怖いオノ・ヨーコ
メイさん(一番左)も各種レコーディングにさり気なく参加
初見の映像や写真・・・と言っても限られた素材なんだろうけど、それらを巧みに、そして効果的に編集し、ウマイこと映画に仕上げておりました。役者まで用意してかなり自由に、いくらでも撮影できたはずのB〇b Marleyが映画としてイマイチだったのとは対極に・・・。
個人的にはジョンの息子ジュリアンとジョディー・フォスターのどちらも超若い2ショット写真や、エルトン・ジョンのマジソン・スクエア・ガーデンでのライヴにジョンがゲストで出演した時の映像・トピックに驚き。
他にも色々なミュージシャンやアーティストが出てきます。
ご存知デヴィッド・ボウイ
ジョンの弱さ、ジョンを支えた女性、ジョンの「愛」、アメリカでの生活などなど、ビートルズではない等身大のジョン・レノンのお話、オススメです!
https://www.stradarecords.jp